人材育成にも注力!どんな現場にも手を抜かず丁寧な施工をご提供
現在は経営の面白さも感じる
ーこの業界に携わることになったきっかけを教えてください。
建物を綺麗にすることに興味があり、中学を卒業してからペンキ屋さんに就職したことがきっかけですね。
辛い時期もありましたが、早く仕事を覚えて手に職をつけようという思いで、日々の現場にやりがいを感じながら20年ほど続けてきました。
30歳を過ぎた頃から独立を考え始め、引き止められたこともありましたが、結果40歳の時に独立し、現在3年目となります。若い従業員や協力会社さんと仕事をする際には大変なこともありますが、同時に経営の面白さを感じていますよ。
ひとつひとつの現場を丁寧に
ーお客様から見ての強みを教えてください。
ひとつひとつの現場を丁寧に仕上げることです。
お客様からは「早く綺麗に塗っていただける」とお褒めの言葉もいただいており、納期も確実に守っているため、信頼関係を構築できていると思います。
また、前職繋がりの同業者さんから相談の電話が来ることもあります。
お互い知識を共有し、切磋琢磨しながら日々仕事に励んでいますね。
「どの現場においても手を抜かない」
ーお仕事をされるうえで大切にしていることを教えてください。
「どの現場においても手を抜かない」ということを一番大切にしています。
お客様からお金をいただいている以上、絶対に手を抜かないよう実直に仕事に向き合っていますね。
また、現場仕事において「これからどんな作業をするのか」「どういうところに気を付けるのか」などの情報共有を怠らないことも大切にしています。
現場でお客様に施工内容を説明し、気になることがあればどんなことにもお答えしています。お客様のご要望にできる限りお応えできるよう意識していますね。
お客様や従業員とは常に円滑なコミュニケーションを取るように意識しており、現場の雰囲気も明るいため、施工が完了すると「いなくなるのがさみしい」と言われることもありましたよ。
想いに共感してくださっている方々
ー従業員の方々や協力会社さんとの関わり方について、意識していることを教えてください。
各現場で、仕事を始める前に「焦らないでいいから確実に塗っていこう」と施工内容をしっかり確認し、相違が生まれないようにコミュニケーションを取るようにしています。
また、「一切手を抜かずに施工していく」という想いに共感してくれている方が集まっており、その方々と一緒に日々現場経験を積んでいますよ。
仕事をする中で、従業員から「楽しい」と言っていただけることも多く、そういった楽しい現場作りというのもできていると思います。
若い方へ知識や技術を
ー現在注力して取り組んでいることを教えてください。
若い従業員の方に、自分の知っている限りの知識や技術を教えていますよ。
私自身の仕事のやり方を覚えてもらうことで「どんな場所でも通用する」と考えているため、惜しげなく伝えています。
昔、私にも尊敬する先輩がいました。その方は、私が分からないことを何でも教えてくれていたため、その姿を見て、自分もそうなっていきたいと強く思いましたね。
ーお休みの日はどんなことをして過ごされていますか?
奥さんと一緒にのんびり過ごすことが多いですね。
また、仕事の際は私の自宅集合のため、従業員は仕事終わりに家でくつろいだり、一緒に食事をしたりするなどアットホームな環境が作れていると思いますよ。