豊田・岡崎エリアで頼れる足場工事会社に|光建興 清水光代表
経験豊富な職人と足場工事を行う
−−事業内容を教えていただけますか?
足場工事をメインでおこなっています。自社で持っているのはビケ足場と単管足場ですが、他の足場もリースをして対応しています。
−−どのような現場が多いのですか?
今は改修工事を主に対応するようにしています。新築工事も対応できるのですが、まだ材料をたくさん持っているわけではないので。新築工事は工期が長いので、材料を他の現場に回せなくなってしまうんです。
ただ、一緒に仕事をする職人さんたちは経験豊富なので、いろいろな足場工事に関われるのは強みだと思います。
−−2015年に設立されたようですが、社名はどのように決めたのですか?
光建興の「光」は自分の下の名前からとりました。
「建興」をこの漢字にしたのは、字画などを調べて縁起がよかったからです。「工業」などは使われている企業様が多いなあと思い、別の名前で考えていました。
信頼できる職人と、地域の暮らしに寄り添う
−−独立されたきっかけを教えてください。
独立する3ヶ月前、いきなり「このままでいいのかな。何かやりたいな」と思い立ったんです。当時働いていた解体屋の社長に、独立したいと伝えました。はじめは止められたものの、3ヶ月経っても気持ちは変わらず、
「独立して、足場工事の仕事を請け負いたい」と再び社長に直談判し、独立を後押ししてもらいました。
−−どのような会社にしたいと思われていましたか?
地域密着がいいなと思っていました。今まさに、愛知県のなかでも豊田や岡崎エリアを中心に仕事をしています。
地元で仕事をするからには、何かあったらすぐ対応できるようにしたいんです。
−−地域密着ならではの強みですね。
地元の人たちに頼ってもらえる会社でありたいですね。
あと、工事をしているときも近隣住民のみなさんに気を配っています。現場の横を誰かが通るときは作業を中断するなど、「安全第一」を心がけているんです。安全の確保は、長年付き合いのある職人さんと阿吽の呼吸で対応しています。
お客様も、一緒に働く職人さんも、横のつながりが強いのが弊社の特徴だと思います。
−−これからはどのような会社にしていきたいですか?
実は法人化する予定なんです。建設業の許可もすべて取って、役所の仕事に挑戦してみたいと思っていまして。
とはいえ、急にできる仕事ではないので、今できることをコツコツとやりたいですね。塗装屋さんや建設会社さんなど、元請さんを増やして中規模の仕事で実績を積みたいと思っています。
解体屋を経験したからこその、足場工事のやりがい
−−清水社長ご自身は、いつから足場の仕事をされているのですか?
10年前くらいからです。新卒で足場工事をやって、次に解体屋をやっていました。独立するときに、また足場工事に戻りましたね。
−−仕事をするうえで大切にしていることはありますか?
解体屋が作業しやすい足場を作ることでしょうか。
もともと解体する立場だったので、解体屋さんがどのように作業を進めるかがわかるんです。今思えば、無意識に元請さん目線で足場を作っている気がします。
−−足場工事にやりがいを感じているのですね。
そうですね。あとは足場工事をしているといろいろなところに行けるので、自分に向いているし楽しいなと思います。以前、毎日同じ場所で働くのは向いていないと思ったことがあって。
今後もしばらくは現場に出て、経験を積んでいくつもりです。
さいごに
地域密着型で足場工事を行う、光建興の清水光代表。光建興にご興味がございましたら、下記ページからご連絡をよろしくお願いいたします。