「万生(ばんせい)」を使用し地球にも体にも優しい施工を
知り合いの紹介からこの業界へ
ーどのようなきっかけでこの業界に携わりましたか?
最初のきっかけは、知り合いの紹介です。
内装工事の経験を積み、1998年に個人事業主として独立しました。
当時はマンションプラスターボードの施工を行っていましたね。
個人事業として事業が拡大したことから2001年に法人化し、今に至ります。
軽量間仕切りや外装材の設置、スレート工事、外壁工事、屋根工事、板金工事など一通りの対応を自分で覚えていきましたよ。
このように、対応できる仕事の幅を広げていった後、鉄道関連の土木工事にも対応するようになりました。
試行錯誤する中で「万生」と出会う
ーどのような経緯で環境事業部を設立しましたか?
今まで鉄道関連の仕事は、外国から来日した方が多く働いていました。
しかし、コロナ渦で来日する方の数が減少し、需要に対して供給が追い付かなくなったことから、私たちの会社でも対応することにしました。本来の内装工事にも新たに注力し、コロナ対策として除菌も行うようになりましたね。
2021年4月から環境事業部を設立し、光触媒をとりいれたコーティングを行っていましたが、取り組む中で「よりよいものはないのか」と常に考えていました。そんな時、「万生(ばんせい)」という素材に出会いました。
「万生」は、暮らしの中の有害な物質を分解する新しい天然素材です。
生活する方の健康はもちろん、近隣へのニオイを抑えたり作業員の健康を害さないようにする効果もあります。
この価値観に共感し、施工塗料として積極的に採用していますよ。
地球環境に配慮した仕事を
ーお仕事を進めるうえで大切にしてることはありますか?
「地球環境に配慮した仕事をする」ということを大切にしています。
建設事業者として、ゴミ問題や無駄に捨てられていく資材を沢山見てきました。
このような状況を目の当たりにして、SDGsに沿った地球に優しいものを使っていきたいと常に考えていました。
そこで光触媒を使っていましたが、より良いものはないか探していた中で、天然素材の「万生」に出会い、考え方に共感しました。
これからは「万生」の考え方に共感してくださる方々と、一緒に事業を推進していきたいと思っています。
▼「万生(ばんせい)」誕生ストーリー:
https://youtu.be/G_7woyZdvnA