(株）友愛のブログ

ブログは３回目となります。
（株）友愛の塚元です。　内装仕上工事をしている会社です。　今後とも宜しくお願いいたします。

２月１９日（水曜）１３時～１７時まで（株）コバヤシ様　のダイノックシート貼り講習会に弊社より２名伺わせて頂きました。
元々ダイノックシートは張れましたが３Ｍの熟練のプロはいかに裏技があるのかを学びたい為に参加しました。

現場の環境に適応した製品管理、その日の天候、室内気温状況、ほこりまみれの現場での施工方法などなど新しい発見があり当人達はとても良かったと報告受けています。

技術の継承は企業において必須です。
より高い技術力を目指して精進すればそれが自信に繋がり、その自信が部下や仲間を増やそうと考え出します。

あと数年で職人が激減します。
それはある意味個々の専門会社としてはチャンスですが、世の中全体からすれば人材不足は変わりありません。
有名な著者は１０年後あらゆることが変化しその後２０４５年には完全にＡＩが人間の能力を上回ると言われています。
建設業の監督は必要なくなり数人のオペレーターがいれば現場が成立します。
では職方はいかがでしょう？ＡＩで手のあるロボットが開発されるかもしれません。
しかし金額面で費用対効果が出るまでにはまだまだ時間が掛かると思います。

職方技術はまだ近未来でも必要とされる産業と考えます。

ならば私は若手を育てます。

各社長達も職人が枯渇するまでに業界全体で若手育成に力を入れてみませんか？

彼らが１０年後忙しくなりすぎて業界を去っていったら元も子もないです。
あらゆる方法、知恵を出し合い共有出来れば素晴らしいと思います。

それではまた。