徹底した人材育成!「教育・管理・現場」の3つの経験から質の高い施工をご提供
魅力は技術ひとつで現場を仕上げること
ーこの業界に携わることになったきっかけと、独立までの経緯を教えてください。
もともと父がこの業界で親方として働いており、そこで学生の頃から手伝いをしていました。
その経験からこの業界に興味が湧いてきたことがきっかけですね。自分の技術ひとつで現場を仕上げていくことに魅力を感じ、高校卒業後、18歳からこの業界に携わっています。
親方のもとで2年半働いた後、21歳で独立しました。
そして施工件数を重ね、実績と経験を積みながら技術を磨き、7年後の28歳の時には法人化しました。現在も父とは仕事の中で関わることがあり、良好な関係を築けています。
人材育成と底上げされた技術力
ーお客様から見ての強みを教えてください。
人材育成に力を入れており、質の高い施工を提供できることです。
独立した頃は私の技術の評価からお仕事をいただいていました。しかし受注数が増え、この技術を共に提供できる人を育てていきたいと考え、24歳の時から人材育成について考えるようになりました。
当時私と働いていた方は、その後独立して活躍している人も多くいらっしゃるので、育成の部分に力を入れてきて良かったと実感していますね。そして、人員が増えたことと、これまで一人で積み上げてきたキャリアもあったことから「後関さんにお願いしたい」とリピートいただけることも多くなり、嬉しく思っています。
また、確実に納期を守り、大きな案件でも現場を回せるということも強みですね。「教育・管理・現場」の3つの経験があるため、人員が増えてもしっかり管理でき、冷静な指示で対応ができています。
社長と職人さんという位置付けで考えると「事務・営業の仕事」と「現場仕事」になり、距離が離れてしまうことが多いですが、弊社では私自身も現場に出て、一緒に作業しながら細かい部分まで実際に自分の目で確かめながら教育を行うようにしています。
その結果、会社全体における技術力の底上げがしっかりできていると自負しています。
ひとつひとつの現場で質の高い施工を
ーお仕事をするうえで大切にされていることを教えてください。
ひとつひとつの現場で、質の高い施工を提供できるように心がけています。
これまで依頼してくださった方々から更に良い評価をいただけるように、私自身も現場に出て対応し、各現場に向き合っていますね。技術に不足が出ないように職人さんの教育にも責任を持っています。
ー協力会社さんや従業員の方々とはどのように関わっていますか?
普段から積極的にコミュニケーションを取っており、一緒に食事に行ったり、過去には旅行に行ったこともありますね。程よい距離感を保ちながら互いに良い信頼関係を築けていると思います。