様々な案件に対応!コミュニケーションを大切にした円滑な現場

友進工業の普津澤代表に、会社設立までの経緯や強みについてお伺いしました。
2023/05/02

周囲からの後押しを受け、独立へ

ーどのようなきっかけでこの業界に携わりましたか?


最初は友人の紹介で入社した会社で、様々な経験を積みました。

スコップを用いた穴掘りや、ゴミ拾いなどなんでも取り組みましたよ。


22歳の頃、昔の知り合いが紹介してくれた会社に転職しました。

家族がいたこともあり一生懸命に働き、そこで道具や機材の扱い方も覚えました。


そして、24歳になる頃には現場を任せていただけるようになり、仕事の面白さもわかってきて「この仕事で食べていこう」と思いました。大変なことももちろんありますが、人との繋がりがとても楽しいですね。


その後、周囲からの後押しを受けて2022年に独立しました。

以前よりは仕事ができるようになりましたが、まだ満足はしておらず、これからも腕を磨き続けていきます。

幅広く安定的に対応できることを強みに

ー友進工業様の強みを教えてください。


私たちの強みは、対応力です。


これまで沢山の経験を積んできたことから、幅広く安定的に対応することができます。

今後も積み上げてきた基礎を大切にし、仕事をしていきたいですね。


また、私たちは周囲の方々に支えられて成り立っています。

この先も周囲への感謝を忘れず、誠心誠意の対応を続けていきます。

現場でのコミュニケーションを大切に

ーお仕事を進めるうえで大切にしてることはありますか?


挨拶をはじめとして、現場でのコミュニケーションを大切にしています。


変なプライドを持っていてもいいことはありません。

仕事の成果に関係のないプライドは持たず、素直に取り組むことが大切です。


この業界はできてなんぼの世界で、仕事ができる人間が評価されます。資格や学歴は、そこまで大きく関係しません。そのため、現状に満足せずに、誰よりも動いて腕を磨き続けていますよ。


また、仕事をきっちりとしたうえで、現場の皆さんと仲良くするようにしています。稀に威張っている職人さんもいらっしゃいますが、私たちはコミュニケーションを取りやすい方がいいと考えています。


友達と一緒に進んでいくような感覚で

ーどのような従業員のかたと働いていますか?

皆さん自発的に考えて、動いてくださっています。

自分たちで「こうしよう」と考え、それでも対応できない場合は私に相談してくださいますね。


基本的には上下ではなく、同じ立場として横並びの関係で仕事をしています。

職場内は、フラットなコミュニケーションでアットホームな雰囲気ですよ。


一緒に働く皆さんがいてこそ、仕事が成り立ちます。

「友達と一緒に進んでいく」という感覚が強いですね。

「友進工業に任せればなんでも大丈夫」という状態へ

ー今後の展望を教えてください。


今後はより会社の利益を大きくして、従業員の皆さんの給料を上げていきたいです。


そのためには、私たちが高い技術を身につけ、単価の高い難しい案件にも対応していくことが大切であるため、人材育成にも力を入れていきたいと考えています。


また、一緒に働いている職人さん達は、型枠、鉄筋、土木など多種多様な案件に対応することが可能です。これからも対応できる仕事の幅を広げ、「友進工業に任せればなんでも大丈夫」という状態にしていきたいですね。


ー休日はどのように過ごしていますか?


今は仕事の頑張り時で、1年のうち360日は仕事をしています。

材料を運搬して、夜中に帰宅することも多いです。


家族でご飯に行く時間もなかなか取れないため、「皆でご飯を食べてきて」とお金だけ渡すこともありますよ。