大型工事の豊富な実績!解体工事から造成工事・基礎型枠工事まで幅広くご対応
平成23年に法人化
ー会社の経歴を教えてください。
代表の黒澤は、18歳の頃から建設業界に携わっており、業界歴はもう40年以上になります。
個人事業主として独立し10年ほど経験した後、平成23年に法人化しました。
私は営業関連の窓口を担当しており、主に各業者さんとの打ち合わせを行なっています。
その他にも、社内の工程管理などの打ち合わせも担当していますよ。
対応できる幅の広さを強みに
ー黒武工業株式会社様の強みを教えてください。
私たちの強みは、対応できる幅の広さです。
現在は岩手県を拠点に、基礎型枠工事や土工事、解体工事を請け負っています。
また、大型商業施設やドラッグストアなどの店舗関連の工事にも対応しており、請負・常用・応援など、ご発注方法に関しても相談いただける体制が整っています。
もともと弊社の事業は、一般住宅の基礎工事から始まりました。それから東日本大震災の復興事業として、大型工事や防潮堤工事を担当するようになり、当時は岩手県上閉伊郡大槌町から宮古市の防潮堤を主に担当していました。
そして、ゼネコンやサブコンの一次請企業として、大型工事での実績を積んできました。
その経験があるため、大型商業施設やマンションにも対応することが可能ですよ。
苦難を乗り越え、元請会社からの信頼獲得へ
ーどのような苦労を乗り越えてきましたか?
公共工事は規模が大きいため、資材の調達が大変でした。
また、「工期に間に合わせながら、安全に対応する」という部分に試行錯誤しましたね。
このような難しい局面をしっかりと乗り越えて対応してきた結果、元請会社さんからの信頼を得ることができています。現在は公共工事も落ち着いてきたため、経験を活かして民間工事も受注していきたいと考えています。
「事故がないように安全が第一」
ーお仕事を進めるうえで大切にしてることはありますか?
毎朝の朝礼を大切にしています。注意事項の漏れがないように、朝礼で皆さんへお伝えしています。
同時に、「事故がないように安全が第一」ということも伝え続けていますね。
また、資材置き場を綺麗にすることを心がけています。
私たちの現場には、釘一本落ちていません。
視察に来るゼネコンさんやサブコンさんからは、「綺麗ですね」と驚かれることが多いです。
このような丁寧な姿勢が、次の仕事に繋がっていると感じています。
従業員だけでなく従業員の家族も大切に
ーどのような従業員の方がいますか?
代表の黒澤と信頼関係を築き、全員で一丸となって仕事をしています。
代表は従業員の皆さんのことをとても大切に思っており、お中元やお歳暮などを毎年贈ったり、クリスマスには従業員の皆さん全員にケンタッキーを配っています。従業員の方から「社長、今年はないんですか?」と声をかけるような、アットホームな雰囲気の職場ですね。
また、従業員の皆さんだけでなく、そのご家族も大切にしています。コロナが流行する前は、よくBBQもしていました。状況が少しずつ落ち着いてきたので、そういったイベントもまた計画していきたいですね。
自社で一貫して対応できるように
ー今後の展望を教えてください。
今後は、解体工事、造成工事、基礎型枠工事を一貫して、自社で対応していきたいです。
一貫して対応することで、手間や時間の削減につながり、お客様からも喜んでいただくことができます。
民間工事でも、公共工事で蓄積されたノウハウを活かすことができていますね。