不動産管理の目線を持って!きめ細やかな対応で確かな技術をご提供

株式会社First UPの木村代表に会社設立までの経緯や強みについてお伺いしました。
2023/04/06

不動産会社での経験を活かして

ーこの業界に携わることになったきっかけと、独立までの経緯を教えてください。

もともとは、不動産会社で10年ほど働いていました。
その経験から、「不動産を管理する側が何を求めているか」という目線を持っています。

そしてその経験を活かせる仕事として、原状回復工事の会社を立ち上げました。
「もっと顧客のニーズを掘り下げた原状回復の会社をつくろう」という想いがありましたね。


不動産管理の目線を持ったうえでのご提案

ーお客様から見ての貴社の強みを教えてください。

先程もお話しましたが、不動産会社での経験を持っていることが強みです。

建物が劣化していくと建物の価値は下がってしまいます。
不動産管理というのは、そういった建物の価値を向上させる仕事です。

現在はその不動産管理の目線を持ったうえで、建物の価値の維持や、向上を目指した内装のご提案なども行なっています。こういったご提案も、不動産会社での経験が活かせていると感じていますね。


お客様からは、「家賃を上げることができた」と喜んでいただけることも多いですよ。


きめ細やかな作業をすること

ーお仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

「きめ細やかな作業をする」ということを大切にしています。
建物の価値を落とさないためには、とても重要なことになります。

在籍している職人も10年以上のキャリアがあり、私自身の不動産経験の目線もあるため、自然とできている部分ではありますが、日々意識しながら仕事に取り組んでいますよ。


「真面目である」という点を重視して採用

ー一緒に働かれている従業員の方々について教えてください。

一緒に仕事をするにあたり、「真面目である」という点を重視して採用してきました。

今までは、基本的に知り合いからの採用以外は行なっていませんでした。今後のビジョンや私自身の考え方、理念に共感したうえで理解してくださった方々を採用し、共通の意識を持って仕事に取り組んでいますよ。


仕事をした分だけ報酬をもらえる体制を

ー現在行なっていることや、今後の展望について教えてください。

従業員の皆さんが、仕事をした分の相応の報酬をもらえるような体制を整えるために、組織づくりを進めています。職人の世界は、ボーナスがなかったり、なかにはきちんと報酬がもらえないというケースもあります。


本来、「仕事をやった分だけ報酬をもらうこと」は当たり前です。

「なぜ仕事をするのか」ということに対して、仕事に対する想いももちろん大切ですが、稼ぎも当然大切になってきます。その当たり前を実現するためにも、こういった「仕事をした分だけ報酬がきちんともらえる体制」をしっかり整えていきたいと考えています。


また、決算賞与もしっかり渡していますよ。多いと70万〜80万近く渡した方もいます。
普通のサラリーマンよりも多く稼げるようにしていますね。
こういった体制をしっかり固めるため、事業拡大も行なっていきたいと考えています。