経営者も従業員も同じ目線で!圧倒的チームワークで確かな技術をご提供

sikyou合同会社の金田代表にお仕事で大切にされていることや会社の強みについてお伺いしました。
2023/03/03

建築の最初の部分から関わりたい

ーこの業界に携わることになったきっかけを教えてください。

解体工事業の会社で働く前は、建築会社で働いていました。
建築業は、建てたものが地図に残る仕事でやりがいを感じていましたね。

一方で、一から建築に関わりたいという気持ちもありました。
建築というのは、まず建物が取り壊されてから始まるものです。その最初の部分から関わりたいなと思ったことがきっかけで、知り合いの紹介で解体工事業の会社に入社し、7年ほど勤務しました。

その後、会社を退職し、合同会社を設立しました。
以前の会社でお付き合いのあった協力会社の繋がりからメンバーが集まり、皆で出資して経営を始めましたよ。メンバーも私と同様で、7〜8年程の経験を持った方が多いです。常に勉強、試行錯誤の日々ですね。


経営者も従業員も同じ目線で

ー貴社の強みを教えてください。

合同会社を作った理由の一つでもあるのですが、経営者も従業員も同じ目線で動けることが強みです。
「意見を言い合える、アットホームな会社を作りたい」という想いがあり、このかたちを選択しました。

また、「現場をきれいにする」ということを心がけて日々仕事に励んでいます。
誰に見られても恥ずかしくない仕事をしたいと思っており、周辺の掃除もしっかり行っています。
当たり前のことを当たり前に行うようにしていますね。


従業員の皆を大切に

ーお仕事をされるうえで大切にしていることを教えてください。

第一に、従業員の皆が大切ですね。
従業員の方々の希望を聞いてあげられるような環境づくりを目指しています。解体工事の会社は上下関係が厳しい会社もありますが、弊社では、お互いが意見を言い合える、尊敬し合えるような関係を築けていると思います。

例えば、どんな些細なことでも連絡を取り合ったり、経験の浅いメンバーを皆でカバーし合ったりしていますよ。この関係はこれからも大切にしていきたいです。


従業員だけでなく協力会社さんとも良い関係を

ー従業員や協力業者さんとの関わり方について意識されていることを教えてください。

解体業は危険な仕事ですが、チャレンジしたいという方にはしっかりサポートを行いながら、一緒に頑張っていきたいと思っています。今いるメンバーにも、必要な資格をどんどん取得していただきレベルアップしていってほしいですね。


協力会社さんも「下請け」ではなく「協力会社」として対等にお付き合いできればと思っています。
従業員だけでなく、協力会社さんとも良い関係を築いていきたいです。


積極的に資格取得を

ー今後の展望について教えてください。

やはり、まずはメンバーの資格取得を積極的に進めていきたいですね。
また、元請け業者さんをしっかり開拓して、より仕事の幅を広げていきたいと思っています。


ーお休みの日はどんなことをして過ごされていますか?

時間が空いた時には釣りに行きますよ。
また、海が近いので、会社のメンバーとBBQに行くこともありますね。