誠実で丁寧な対応がモットー!幅広い知識で確かなご提案を実現

柳原住宅設備の柳原代表に会社設立までの経緯や強みについてお伺いしました。
2023/03/17

父から引き継いだ会社で

ーこの業界に携わることになったきっかけを教えてください。

この会社は、もともと私の父が立ち上げました。父は最初、コンクリート製品を作る仕事をしていましたが、時代の流れで浄化槽の点検・管理や水回りの施工業を行うようになりました。


私が中学生の時に父が独立し、その頃から父の仕事を手伝っていましたね。一旦父のもとを離れて仕事をしていたこともありましたが、38歳の時に父のもとへ戻り、会社を引き継ぎました。


豊富な経験から得た仕事の幅の広さ

ーお客様から見ての貴社の強みを教えてください。

仕事の幅の広さだと思っています。

熊本で台風災害が発生したとき、復旧に大工さんの手が全く足りない状況になってしまったことがありました。
そのときに1年ほど、毎日大工さんと一緒に補修工事を行なっており、この経験から大工工事を習得することができました。その結果、仕事の幅が広がり、現在の弊社の強みとなっています。


水回りを中心としたリフォームができるようになり、畳からフローリングへの張替えなどの台所のリフォームも提案できたりと、水道のみの業者というわけではなく、幅広い仕事に対応することが可能ですよ。


丁寧な仕事で、細部まで完璧な仕上がりを実現

ーお仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。

誠実で丁寧な対応を心がけています。
時間がかかる部分であっても「極力綺麗ににしてあげたい」という想いで取り組んでいますね。

また、当たり前のことではありますが、最後の仕上げの際にフローリングに傷が無いか、隙間がないか、といった細かいところまでしっかり見ていますよ。


先代の頃から信頼関係を築いてきた方々

ー協力業者さんにはどんな方がいらっしゃいますか?

壁紙の施工や電機の増設などの依頼に対しては、繋がりのある事業主さんと一緒に仕事をすることもあります。
それぞれ専門知識の豊富な施工業者さんばかりで、先代の頃からしっかりと信頼関係を築いてきた方々ですね。


空き家対策に取り組み、新たなご提案を

ー今後の展望について教えてください。

今後は、空き家対策に取り組みたいと考えています。空き家が増えてきているのは社会問題としてあると思いますので、なにか役に立てたらなと考えています。


空き家管理の資格を取得し、空き家を持っている方々に協力していきたいですね。
私自身、水回りや家全体を見ることができるため、家主さんに対して幅広い提案ができると思っています。


ーお休みの日はどんなことをして過ごしていますか?

若いころの延長で車が趣味ですね。ちょっとしたドレスアップも行なったりしますよ。
また、忙しくてできていませんが、時間があったらゲームもやりたいですね。