強みは現場監督歴26年で培った「責任感」と「豊富な経験」

クラフィットワークスの坂田代表に会社設立までの経緯や強みについてお伺いしました。
2023/03/22

「やるならなんとなくではなく、突き詰めよう」

ーどのようなきっかけでこの業界に携わりましたか?


知り合いの紹介で、会社員として建築業界に携わることになりました。

最初は、足場工事や解体を行っていましたよ。


真面目に取り組む中で、少しずつ現場を任せて頂けるようになり、プライドをもって働いてきました。

「やるならなんとなくではなく、突き詰めよう」と覚悟を決めて仕事をしてきましたね。


お客様のご要望にお応えできるよう、難易度の高い仕事も多く対応してきました。さまざまなお客様と接点を持ち、ご要望に対し真摯に向き合ってきた経験があるからこそ、今の自分があると思っています。


このように、沢山挑戦し、乗り越えてきたからこその知識と技術があります。

そして「より責任をもって仕事をしたい」と思い、独立することにしました。


「責任感」と「豊富な経験」

ークラフィットワークス様の強みを教えてください。


私の強みは、「責任感」と「豊富な経験」です。
責任感を持って対応しているため、一度一緒にお仕事をすると、その後も継続的にご依頼いただくことが多いですね。

また、私は現場監督歴が約26年あり、経験が豊富です。

この豊富な経験を活かし、多種多様な案件や状況に対応することが可能ですよ。


「妥協のない提案をする」

ーお仕事を進めるうえで大切にしてることはありますか?


「妥協のない提案をする」ということを大切にしています。

「妥協のない提案をする」ためには、人に伝える力と深い知識が必要です。

私たち現場監督の仕事は、職人さんと職人さんを繋ぐことなので「~~をしたら、~~になる」ということを相違のないように丁寧に伝えます。丁寧さのみではなく、様々な領域に対応できる深い知識も必須となります。


また、私たちの最終的なゴールは、お客様のご要望にお応えすることです。

そのために、「お客様にとって大切なことは何か」という本質をしっかりとヒアリングし、そのうえでご提案するようにしていますよ。


丁寧で責任感を持った「良い職人さん」

ーどのような協力会社さんと一緒に働いていますか?


丁寧で責任感を持って仕事をする「良い職人さん」と一緒に仕事をするようにしています。

「いい職人さん」は常に「なぜこうなるのだろう?」という疑問を持って仕事をしている方が多いです。


私たちの仕事は生きていくうえで欠かすことのできない居住空間をつくることです。

だからこそ、仕事を知れば知るほど「いい加減なことはできない」といい意味でプレッシャーを感じます。
そのため、しっかり仕事をする「良い職人さん、協力会社さん」と一緒に仕事がしたいと思っています。


また、現場では職人さんから信用していただけるよう、振る舞いには人一倍気を付けています。

職人さんは監督の仕事をみたうえで、「信用できるのか」「ついていっても大丈夫なのか」を判断するためです。


職人さんが安心して働けるように、現場での立ち位置も明確にして、また、お互いが対応しやすくなるように、事例を用いてわかりやすく説明することを心がけていますね。


多くのお客様に価値を提供したい

ー今後の展望を教えてください。


まずは一生懸命に取り組み、今の仕事を伸ばしていきたいです。

私の長年かけて培った技術や経験を活かし、多くのお客様に価値を提供したいと考えています。


コツコツと実績を積み、ゆくゆくは法人化したいですね。


ーお休みの日はどのように過ごされていますか?


休日も、基本的には仕事をすることが多いです。

昔は休みのたびに海や山へ行き遊んでいましたが、今は仕事を第一優先にしたいと思っています。