塗装業界に革新を! 急成長を続ける『塗り処 ハケと手』の魅力とは

全国80店舗超。日本各地でフランチャイズ(以下FC)店舗を展開する『塗り処 ハケと手』。今回は、事業立ち上げの経緯やお仕事の魅力について、本部責任者の村瀬様・FC加盟店の平成塗装様にお話を伺いました。
2024/07/10
「塗装職人が日の目を見る業界」への変革を目指して
ー開業からFC化に至った経緯を教えてください。

本部責任者:村瀬様
『ハケと手』の前身とも言えるのが、コロナ禍に弊社の代表が立ち上げた塗装事業者向けのコンサルティングサービス『田村塾』です。
代表自身が元来塗装職人ということもあり、業務内容や元請会社との関係性に悩む職人仲間を支援したい、という想いのもと開業に至ったと聞いています。
「塗装職人が日の目を見る業界に変える」代表のこの言葉は当時から変わっていません。

しかし、コンサルティングという介入方法だけでは、個人のポテンシャルによってどうしても“成果の差”が生まれてしまうものです。
「全員が成功体験を積める環境を作れないか」という模索の末、現在ではFC展開という形で、加盟店が技術や経営ノウハウを享受できる仕組みを整えています。


“売る”ではなく“塗る”を大切にする会社
ー『ハケと手』の強みや特徴を教えてください。

本部責任者:村瀬様
最大の特徴は、技術至上主義の職人集団であることです。
事業立上げの経緯となった「塗装職人が日の目を見る業界に」という部分に繋がってきますが、実は塗装職人が、利益重視の元請や専門知識を持たない管理会社の元で働き辛さを抱えている、というケースは少なくありません。
私たちは、職人本来の成すべきことは、“売る(営業する)”ことではなく“塗る”ことだと考えています。
技術で成果をあげようという想いに共鳴する職人が集い、その技術を価値としてお客様に還元する、これが私たちの目指す姿です。
実際に、FC加盟希望の連絡を多数いただく中で、加盟のお話を進めるのは弊社の理念に共感いただけると感じた3割ほど。シビアに思われるかもしれませんが、この技術へのこだわりは必ず業界の革新に繋がるという信念を持っています。


ー 実際に加盟店としてご活躍されている『平成塗装』さんからみた、ハケと手の雰囲気や魅力を教えてください。

FC加盟店:平成塗装様

一般的なFCは本部からのトップダウンがメインで強い傾向がありますが、『ハケと手』は良い意味で上下関係がなく水平な環境。組織内のコミュニケーションも活発で、最新の技術情報を全員で共有しています。代表からも気軽に地元の友人のように電話が来ますし、こちらも心軽くお話させていただいております。

私を含め、“技術オタク”が多いので、難しい案件でも全員の知識で解決できる、という自信がありますね。
実際に、お客様からも「技術に対する熱量に信頼を感じた」と言って受注をいただけるほどです。


こういった技術へのこだわりに加えて、ありがたいことに業界内での認知度も高い会社なので、現状先々の予定まで案件をいただいています。お陰様で元請けになれたことで現場をメインに撮影している「とある塗装屋の職人」というTikTokを運用出来るようにまでなりました。「人手過多で発注元を探したい」「たくさんの案件をこなして塗装の技術を磨きたい」という職人さんがいましたら、ぜひ一緒にお仕事をさせていただければと思います。



塗装業界を一緒に変えませんか?

ーツクリンクに登録いただいている塗装職人・事業者様にメッセージがあれば教えてください。

本部責任者:村瀬様
ここまでお伝えしてきた通り、『ハケと手』では、「職人が日の目を見る業界」への変革を実現するべく、技術に集中できる環境を整えています。
その想いが繋がり、現在では全国のFC加盟店の協力を経て、多くの人に知っていただけるサービスに成長しました。
「技術を武器に、安定して仕事を増やしていきたい」そんな職人さんがいましたら、ぜひ弊社加盟店と一緒にお仕事をしてみてください。
私たちと一緒に、塗装業界で日本一を目指しませんか?