働く従業員を一番大切に!徹底したサポートで皆が働きやすい環境作りを
父のもとで経験を積み、独立へ
ーこの業界に携わることになったきっかけを教えてください。
父親が型枠大工をやっていたため、私も一緒に仕事を始めたのがきっかけです。
父親のもとで手間請け負いとして仕事をしていましたが、「材工でやりたいな」という想いがあり33歳の時に独立しました。2年ほど個人事業主として活動していましたが、2018年に法人化し、今に至ります。
手間請けで仕事をしていた時代にゼネコンの方から「直接やらないか」というお声をかけていただいたり、もともと付き合いのあった鉄筋屋さんや鳶職人の方から「大工がいないから」ということで声をかけていただくようになったことが、仕事がまわりだしたきっかけでしたね。
こういった紹介から仕事がどんどん増えていき、現場での仕事を評価していただいていると感じていますよ。
仕事が増え、人が足りない状況から募集へ
ー今回募集に至った経緯を教えてください。
現在、ありがたいことに仕事が増えてきており、仕事と人数のバランスが崩れている状態です。
そのため、手間請けさんにご協力していただければと思い、募集に至りました。
日々丁寧に仕事をしていた結果、自然と仕事が増えていきましたね。
ーお客様から見ての貴社の強みを教えてください。
「若さがある」という点が強みです。
また、在籍している方が20人以上いるため、大きな物件の対応もスピーディーに行なうことができます。
人を大切に、技術面のサポートも徹底
ーお仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。
弊社では、人を一番大切にしています。
従業員の皆さんには「お互い思いやりを持つように」と伝えています。
人に無理強いをしないように心がけることで、各自が自発的に動ける環境を築いていければと思っています。
その他にも、「常に感謝の気持ちを忘れない」「人との出会いを大切にする」「一つ一つの仕事に対して誠心誠意取り組む」ということを日頃から伝えていますよ。
仕事面では、我々がいないと建物が成り立たないことから、「躯体業者である」というところに誇りをもっています。また、従業員の技術向上のためにサポートも行なっています。資格取得の費用も会社が負担し、勉強会やセミナーなどにも積極的に参加していただくように後押ししていますよ。
コミュニケーションを大切に、良いチームワークを
ー一緒に働かれている従業員の方々について教えてください。
ベテランの方が多いですね。外国人の方もいらっしゃいます。様々な方が働いているため、頻繁にミーティングを行い、説明やコミュニケーションをしっかりと行なうよう意識しています。特に外国人のスタッフには、ベテランのスタッフがフォローに入り、体力と技術力をお互い補い合いながら効率良く仕事をしていますよ。
また、仕事とプライベートのメリハリをしっかりつけて付き合うようにしています。
仕事はきっちりやって、休憩中などのプライベートの時間は楽しくし過ごしています。コロナ前は釣りやバーベキューにも行っていましたよ。コロナが落ち着いたら、お祭りなどの行事にもまた行きたいと思っています。
まずは埼玉でNO1になるという目標に向かって
ー今後の展望について教えてください。
今後は型枠工事にとどまらず、建築工事一式を幅広く請け負っていきたいと考えています。
入札などにも参加し、元請けとしてのポジションに立てるようにしていきたいですね。
現在、型枠業者は少ないため、当面の目標として埼玉でNO1になることを掲げています。
また、近頃は海外での採用にも力を入れていますよ。直接現地に行き、採用活動しています。