三方良しを実現する!お客様の期待にきちんと応える看板工事

株式会社渡部工業 COO若杉 拓也様に会社の経歴や、お仕事への想いについてお伺いしました。
2022/12/21

父の立ち上げた看板工事業を共に経営

ー株式会社渡部工業様の事業内容について教えてください。

株式会社渡部工業は法人になってから10年ほどの会社で、主に看板工事業を行っています。


父親が20年ほど前に看板工事業を、個人事業主として立ち上げました。

現在は私は取締役として、父親と一緒に経営をしています。


ーどのようなきっかけでこの業界に携わることになりましたか?

父親から「もうそろそろ独立をしないのか?」と声をかけられたことがきっかけです。


それ以前は、マンションを主な対象とした鉄筋工事の仕事をしていました。

なので私の業界歴はもうだいぶ長く、20年ほどになりますよ。

父の誘いで株式会社渡部工業に参画し、看板工事の設置のみではなくメンテナンスや撤去工事も行っています。


看板工事は今まで行っていた鉄筋工事とは分野が異なるので、最初は戸惑いも多くありました。

看板は広告の象徴であり、その象徴となるものを作ることに次第に面白さややりがいを感じるようになりました。

どんな仕事も大きな仕事の一部を担っていると思いますが、特に「形になってて目に見える仕事」という部分では、後にも残りますからね。


「三方良し」を大切に

ー仕事をする上で大切にしていることはありますか?

「お客様よし、元請会社様よし、私たちもよし」の「三方良し」を大事にしています。

例えば私たちの売上がよくても、他の方が満足できないのであれば、決していい状態ではありません。


私たちは、依頼してくださるお客様にも満足することを大切にしています。

満足した先に、さらに依頼してくださるお客様がいらっしゃると考えています。


仕上がりが良いことは当然のことだと思うので、上記のようにお客様への態度や言葉遣いなどまでも意識するようにしています。


お客様が求めている以上のことを提供

ーお客様や協力会社様から見た株式会社渡部工業様の強みを教えてください。

「お客様が求めている以上のことを提供する」ということが、当然であると考えています。

このような考え方に基づいた、懇切丁寧な対応が私たちの強みです。


お客様に丁寧に対応することで、満足していただき新しいご依頼にも繋がっていますね。

今後はさらに必要な資格も取得しながら、仕事の幅を広げていきたいと考えています。



ー現在はどのような方と一緒に働いていますか?

現在は父親と私に加えてもう1名の、合計3名で運営しております。


私たちの会社は3名ですが、ご依頼いただいた案件の規模によっては協力会社様の力を借りることがあります。

現在関わりのある協力会社様とは、良い信頼関係を築くことができています。

お客様のご要望に確実に応えられるよう、信頼できる協力会社様と一緒に仕事をするようにしています。



ー将来の展望を教えてください。

実は看板業界は、デジタルサイネージなど様々な新しい技術が生まれる変化の大きい業界です。


現在はありがたいことに、沢山のご依頼をいただいています。

しかしその現状にあぐらをかいていては、すぐに時代の波に置いて行かれてしまいます。

そのため私たちもどんどん変化していく必要があり、これからも必要な資格取得なども含めて、新しいことに挑戦していきたいです。