ハウスクリーニング業を通じ「出会い」と「繋がり」を大切に育んでいきたい|おそうじ本舗 静岡登呂店 中嶋 真吾代表
アパレル業からの転身
ーハウスクリーニング業に携わるきっかけは何ですか?
簡単に言うと、タイミングと転機が訪れたことですね。
2年ほど前までは、アパレル業に就いていて店長を任されていたんです。
しかし、コロナの影響もあってアパレル業界全体の状況も変わり始めました。
そのタイミングで、もともと独立願望もありましたので、アパレル業を早期退職してハウスクリーニング業を始めようと思いました。
ハウスクリーニング業を選んだのは、お客様に喜んでもらって、自分自身も頑張った分だけ腕を上げることができるからです。
現在2年目を迎えましたが、日々向上しながら取り組んでいます。
研究熱心さを活かし、努力の日々
ー立ち上げ当時に苦労したことは?
やはり初めての業種なので、エアコンの機種の多さや洗剤選びなど全てにおいて、戸惑いや難しさを感じました。
最初は、先輩のハウスクリーニングオーナーの元で半年間で技術を吸収し、自分のものにしていくよう励んでいましたね。
基本的に研究熱心な部分があるので、常に情報収集や研究などを行っています。
やはり能力がないと、お客様に心から満足してもらえないと思っているので、精一杯努力を続けていきたいです。
立ち上げた時から今現在でも変わらない思いで続けています。
「出会い」と「繋がり」を大切に仕事に取り組む
ー強みはなんですか?
丁寧さとお客様の視点を大切にしている点ですかね。
単純に「綺麗さ」といっても、見る側が違ってくれば捉えかたも変わってきます。
お客様のニーズや視点を第一に考えるため、お客様の気になっている部分をカウンセリングしながら、プラスαとしてご提案もさせて頂き、参考にしていただいています。
また、丁寧に時間をかけながらもスピーディーに取り組んでいるため、お客様からの評価も良く、自分自身のモチベーションアップにも繋がっています。
ー仕事をする上で大切にしていることは?
「出会い」と「繋がり」ですね。
今までに依頼していただいたお客様にしてもそうなのですが、結果的に親御さんや兄弟さんに「良かったよ」と紹介してくださり、新しいお客さまへと繋がり広げていくことができました。
しっかりと仕事をしてきて良かったと思える瞬間ですね。
これからも大切にしていきたいです。
ー仕事について、今後どのようにしていきたいですか?
現在は1人で行っているのですが、今後は空室退去やアパートの清掃なども行っていこうと考えています。
有難いことに1社提携させて頂いているのですが、早く安定していけるように事業拡大をしていき、出会いや繋がりを広げていきたい思っています。
ープライベートや息抜きはどうされていますか?
小中高と大学ではサークルですが、サッカーをやっていました。
その後はフットサルをしていたのですが、今は忙しくてなかなか時間が取れないので、サッカー観戦を楽しんでいます。
また時間に余裕が持てるようになれば再開したいですね。