「プロの目線」と「顧客の目線」を大切に、高いクオリティを実現
自らハウスクリーニング業の修行に
ーこの業界に携わるきっかけをお聞かせください。
もともとは運送業を経営していました。
その時に会社の車を遊ばせてしまうことがあり、勿体無いので「何か新しいビジネスができないか?」と考え、ハウスクリーニング業も立ち上げました。
ー仕事で大変だったことを教えてください。
自身が現場に出ていることもあり、クリーニング業を教えてくれる方を探し修行に入るまでが大変でしたね。
繋がりを大切にしてきた中で、幸いにも良い方に出会うことができました。
修行で3ヶ月間みっちり基礎を学んで、その後、現場に出るようになりました。
自分自身も経営者なので、早く覚えるに越したことはないと思い一生懸命覚えましたよ。
3ヶ月で現場に出たという話をするとビックリされる方もいらっしゃいますが、基礎を学んだあとは、現場で臨機応変に対応しながら事業を進めて行きました。
事業を始めた頃は、運送業に比べて初期投資が大きくかかるところも大変でした。
また人の手配などのハンドリングや、納期についても苦労しましたね。
手直しなしの高いクオリティ
ー会社の強みを教えてください。
原状回復に関してのクオリティは高いです。
当たり前ですが手直しはありません。
クライアントに対して納品の質を管理し、かつ職人さん達に対して非がないようにするなどの仕組みづくりを徹底しています。
またクライアントからの依頼に関しては、よっぽど無理が無い限りは断らないですね。
会社全体としては、若くて勢いがあります。
他の会社と肩を並べるだけではなく、プラスアルファのサービスができないか?そういった意識をみんなで持って仕事に取り組んでいます。
「めんどくさい」と思うことも率先してやる
ー大切にしていることを教えてください。
一般の方々が「めんどくさい」と思うことも率先してやることで、私たちにとってはそれを当たり前にしていく。そういった姿勢で仕事に取り組んでいます。
また内見などに来られたお客様に対する挨拶や、職場での報告・連絡・相談のような、当たり前のことを当たり前に丁寧にすることが大切だと職人さんたちと話していますね。
物件に対しては、自分がこの家に引っ越したことを考えよう。プロ目線だけではなく、お客様目線で仕事をしようとも伝えています。
ー協力会社が御社と一緒に働くメリットについてお聞かせください。
一緒に仕事をすることで、長期的に継続できる仕事の取り組み方など、経営者視点でのアドバイスをすることができます。
お互いに長く協力関係ができると良いですね。