デザインから施工まで一貫して対応。お客様の要望に応え続け事業拡大| yd-factory 小野寺 祐介 代表
お客様ご要望から始まった「デザインから施工まで」の対応力
―どのようなきっかけで、看板作成の事業を始めたのですか?
もともとは、グラフィックやWebデザインの会社で働いていました。会社員として働く中で、「自分の裁量で受注し進める」ほうが、自身の性格に合っていると思い独立しました。
独立してデザインの仕事をしているなかで、あるお客様から「看板のデザインはできないか?」とお声がけいただくことがありました。
看板のデザインは今まで経験がなく初めてのことではありましたが、ご期待に応えようと見様見真似で初めてみました。なんとか完成しお客様に納品するとその仕上がりが好評で、看板のデザインの仕事量がそれからどんどん増えていきましたね。
―どのような経緯で看板デザインから内装工事まで事業を広げていったのですか?
看板作成をしていると、「デザインから施工まで、まとめてお願いしたい」というお声を、お客様から頂きました。そこから施工・内装工事の管理までも、一貫して行うようになりましたね。
デザインから施工までをまとめて任せることができるので、お客様から喜んでいただき、次は全国規模のお仕事を依頼されるようになりました。このようにお客様の声に応えることで、事業がどんどん大きくなっていきました。
現在は、「看板デザインから施工まで」「内装デザイン・図面作成から現場管理・引き渡しまで」を一貫してお受けしております。
お客様のことを想い、磨いてきた強み
―yd-factor様の強みを教えてください。
やはり、「デザインから施工まで」を一貫して行えることが強みであり、お客様に喜んで頂くことが多いですね。
どんな仕事でも同様ですが新しいことを始めると、最初のうちはかなり負荷がかかります。
厳しい中でもお客様のことを考え、柔軟に対応することを心がけています。
そのようにお客様のことを想い仕事をしてきたから、今沢山のご依頼を頂いていると思っています。
―お客様からリピートしてご依頼いただくことはありますか?
はい。ありがたいことに、ほとんどのお客様からリピートで仕事をいただいていますね。なので、長いお付き合のお客様が多いです。
お客様からご相談いただいた際に120%畑違いの仕事でない限りは、初めてのことでも「どうすればできるのか?」と前向きに考えています。そして可能な限り、お客様の要望に応えてきました。
そうした仕事への姿勢も評価頂けているのかなと思います。
感謝の気持ちを忘れず、常に「どうしたら解決できるか?」を考える
―協力業者さんと仕事をするうえで、大切にしていることを教えてください。
協力業者さんにはいつも、「感謝の気持ち」を忘れないことを大切にしています。
また、仕事をしているといくら気を付けても、ミスやトラブルが起きることもあります。そのような状況下では「どうしたら解決できるか?」ということを、一緒に考えて乗り越えてきました。なので信頼のあるお付き合いをできているのかなと思います。
―協力業者さんに求めることを教えてください。
私自身が、今までお客様のご要望に応えるために、臨機応変に仕事をしてきました。なので、このスタンスに共感してくださる方と、一緒に仕事をしたいですね。
難しい状況だとしても「どうしたらできるのか?」という視点で、まずは一緒に考えてくれるととても嬉しいですね。
―忙しいと思いますが、息抜きはできていますか?
正直なところ、最近はご依頼が多く忙しいため、息抜きの時間はつくっていないですね。
しかし、ある程度仕事が落ち着いてきたら、スキューバダイビングやスノーボードをしに行きたいです。
夜遅くに疲れて帰った時に、娘の寝顔を見ると元気がでます。これが最近の癒しですね。