独立しプラント工事に特化!厚い信頼と確かな技術を強みに
長年の経験を活かし、独立へ
ーどのようなきっかけでこの業界に携わりましたか?
父が建設業を営んでいたため、この仕事は小さい頃から身近な存在でした。
17歳の頃から仕事を始め、30代後半に独立し、トータル30年以上のキャリアがあります。
そのため様々な現場を経験しており、設備や商業施設関連の配管、一般住宅の配管、公共施設の配管などにも従事してきました。独立してからは、プラント工事に特化して仕事を請けています。
お付き合いいただいている現場監督の方々は、プロとしてしっかり現場を管理してくれています。溶接の方法などについても「どうすればより良くなるか」など、打ち合わせを綿密に重ねています。そして、工期をしっかり間に合わせることも心掛けています。
また一度お仕事でご一緒すると、その後も引き続き任せていただけます。
しっかりやっているからこそ、その後も仕事をもらえているのだと感じていますね。
信頼からリピートに繋がり、年々受注金額も増えています。
元請会社さんからも仕事を回していただけるようになってきましたよ。
技術を身につけ、より良い仕上がりを
ーお仕事を進めるうえで、どのようなことを大切にしていますか?
「口を動かすよりもしっかりと手を動かして、技術を身につける」ということを大切にしています。仕事をするうえではコミュニケーションも大切ですが、仕上がりに対して評価をしていただきたいと考えています。
そのため、残してくる仕上がりに対してプライドをもてるような仕事をしています。またお客様との話し合いの中では、仕上がりとコストのバランスも考慮しながら最善策を提案できるように心がけていますよ。
豊富な経験をもつ社員の方々と共に
ーどのような従業員の方がいらっしゃいますか?
2名の、10年以上のキャリアをもつ社員の方々と一緒に仕事をしています。
お世話になっている協力会社さんは、4〜5人規模の会社で10年以上のお付き合いがあります。
協力会社さんの中には若い職人さんもいるので、成長の機会を与えられるように努めていますね。
技術を身につけるまでには月日がかかります。
そこは理解して、仕事に興味を持ってくれるよう考えていますよ。
目の前の仕事を確実に
ー将来の展望を教えてください
まずは今の仕事を確実にこなしていきたいです。
意識はしていなくとも、自然と大きな規模の仕事を任されるようになってきました。
できる範囲は協力させていただき、地道にコツコツと健全に仕事をしていこうと思っています。
ー休日はどのように過ごしていますか?
スノーボードをしたり、山登りをすることもあります。
現場が青森だった時には八甲田山へ行き、ボードを新調しました。
元請の監督さんとも滑りに行きましたよ。