職人さんが安心して働ける環境を!幅広い知識から質の高い確かな技術をご提供
鳶職人から塗装業で独立
ーこの業界に携わることになったきっかけを教えてください。
現場職への憧れから、鳶職人としてキャリアをスタートしました。
理想と現実は異なりましたが、仕事の中でやりがいを見つけ、仕事を続けていましたね。
その中で、塗装会社の職人さんとコミュニケーションを取ることが多かったことから、塗装の仕事に興味を持ち始め、塗装業として独立しました。現在でも足場作りのお仕事をいただくこともありますが、ほとんどは塗装がメインです。
私の地域では足場の仕事は若い職人さんには人気がなく、人が集まりにくい傾向が強いと感じています。会社として塗装業を扱うことで「若い職人さんの働きやすい間口を作ってあげたい」という想いが強かったですね。
安心して働ける環境と幅広い業務内容
ー貴社の強みを教えてください。
第一に、職人さんありきの仕事だと考えています。
腕や実績があっても、活躍できる職場が無く不遇な思いをしている職人さんは多くいらっしゃいます。
まずは、そういった職人さんたちが安心して働ける環境を提供できる、ということが強みだと思っています。
また、私が職人として働いていた頃からお付き合いのある関係会社さんとグループを作っているため、横の繋がりが強いことも強みです。
一般のエンドユーザー様でも元請業者様でも、複数の業者に依頼した場合、何かトラブルがあった時には全体の進捗が悪くなってしまうことがほとんどです。その点弊社では、対応できる業務内容が豊富なため、お客様からの追加工事やご要望に柔軟にお応えできますよ。
質を重視し、金額以上の仕上がりを
ーお仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。
価格競争よりも質を重視していますね。これは塗装業だけに言えることではないのですが、価格の叩き合いでは誰も幸せにならないと考えており、金額以上の質の高い成果物を完成させることを心がけています。
現在私が現場に出る機会は減ってしまいましたが、従業員の方々には常に、質を高く維持をするための取り組みについて口を酸っぱくして伝えています。
また、社会人として基本的な挨拶や、人として模範となる行動をとるように、教育や指導を行なっていますよ。
総合リフォームとしてお客様が親しみやすい会社へ
ー今後の展望について教えてください。
今後は総合リフォームとして、お客様にアプローチしていきたいと考えています。
対応できる業務の幅を広げ、お客様が親しみやすい会社を作っていきたいです。
ーお休みの日はどんなことをして過ごしていますか?
休みの日は家族サービスをして過ごしていますね。
子供と遊ぶことが好きなので、一緒に遊んで癒されています。
また、お酒の席が好きなので、グループ会社の職人さんたちと一緒にお酒を飲んだり、コミュニケーションを取ることが楽しみのひとつでもあります。