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株式会社リガーレ

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〒1050013 東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
とび・土工
認証済|法人 建設業許可 社会保険 労災保険
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施工実績

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ブログ

2024年09月11日 08:14
液状化対策に有効な地盤改良方法とは? 液状化現象は、地震時に地下水位の高い砂質土が振動を受けることで、地盤が液体のように振る舞う現象です。 これにより、建物の沈下や傾斜、さらには倒壊といった深刻な被害を引き起こす可能性があります。 特に、関東エリアのような地震リスクの高い地域では、液状化対策は極めて重要です。 ここでは、液状化対策として有効な地盤改良方法についてご紹介します。 液状化対策に効果的な地盤改良工法(LP-LiC工法) (Log Piling Method for Liquefaction Mitigation and Carbon Stock) 建設工事を行えば行うほどCO2を貯蔵し温室効果ガス削減に貢献 丸太を液状化の生じやすい緩い砂地盤に打設し、丸太の体積分地盤を密実にする液状化対策工法です。 木材は地下水位以深では酸素がないので、腐朽や蟻害と言った生物劣化を生じません。 液状化しやすい地盤は地下水位が高いのが特徴で、そのような地盤に丸太を打設しても半永久的に丸太は健全性を保ちます。 木材は大気中から二酸化炭素を吸収し炭素を固定しているので、丸太を液状化対策材料として使うことで地中への炭素貯蔵を可能にします。 このようにしてLP-LiC工法は、液状化対策と気候変動緩和を同時に行います。 当社では、現地調査と地盤データを基に、最適な工法を選定し、無駄のない地盤改良を提案いたします。 地震対策の一環として、液状化対策は不可欠です。ご興味のある方は、ぜひ当社にご相談ください。 専門のスタッフが最適なプランをご提案いたします。
2024年08月26日 10:31
【繁忙期における杭選定の注意点】 繁忙期には、施工スケジュールが厳しくなり、杭選定や施工計画においてミスが生じやすくなります。 特に中低層マンションを取り扱う場合、適切な杭選定はコスト削減だけでなく、施工の品質やスケジュールの確保にも直結します。 ここでは、繁忙期に注意すべきいくつかのポイントを解説します。 1. 地盤調査結果の正確な評価 地盤調査結果を正確に評価し、必要以上の改良工事を避けることが重要です。 特に繁忙期では、地盤調査にかける時間が制限されるケースもありますが、調査結果の見落としや過剰な安全マージンを取ることで、 無駄なコストが発生するリスクがあります。 2. 工法の選択と施工条件の確認 杭の選定においては、現場条件や施工性を考慮することが重要です。 例えば、施工スペースが限られている場合、通常の工法が適用できず、よりコンパクトな機材が必要になることもあります。 繁忙期には、無理なスケジュールで進行することが多いため、事前の計画がより重要です。 3. サプライチェーンの確認 繁忙期には、杭材の供給が不安定になることがあります。 事前にサプライチェーンを確認し、必要な杭材が遅延なく確保できるよう手配することが求められます。 これにより、工期遅延やコスト増加を防ぐことができます。 4. 施工管理とコミュニケーションの徹底 繁忙期は現場の負担が増加するため、施工管理と各ステークホルダーとのコミュニケーションが疎かになりがちです。 綿密な打ち合わせと進捗管理を行い、計画通りに進めることが、トラブルを未然に防ぐカギとなります。 繁忙期こそ、丁寧な計画と管理がコスト削減と品質確保の両立に繋がります。 正確な地盤評価と適切な杭選定を行い、効率的な施工を目指しましょう。
2024年08月05日 09:50
【既成杭工事における注意点】 既成杭工事は、中低層マンションの地盤改良において非常に重要な工程です。 適切な施工を行うことで、建物の安全性と耐久性を確保し、コスト削減にもつながります。 以下に、既成杭工事の注意点を解説します。 1. 地盤調査の徹底 まず、地盤調査を徹底的に行うことが重要です。 地盤の性質や強度を正確に把握することで、適切な杭の種類や設置方法を選定できます。 地盤調査の結果に基づいて最適な計画を立てることが、成功の鍵となります。 2. 杭の選定 既成杭には多種多様な種類があります。 使用する材料や長さ、太さなどを現場の条件に合わせて適切に選定することが必要です。 例えば、軟弱地盤には摩擦杭が適していますが、硬い地盤には打撃杭が効果的です。 3. 施工管理 施工管理の徹底は、品質確保のために不可欠です。 施工中は定期的に杭の垂直度や位置を確認し、設計通りに施工されているかをチェックします。 また、施工記録を詳細に残すことで、後々のトラブル防止にも役立ちます。 4. 振動・騒音対策 既成杭工事では、周囲への振動や騒音が問題となることがあります。 周辺環境に配慮し、必要に応じて防振・防音対策を講じることが重要です。 これにより、近隣住民とのトラブルを未然に防ぐことができます。 5. コスト管理 最後に、コスト管理も忘れてはなりません。 工事の進行状況を定期的に確認し、無駄なコストが発生しないように注意します。 予算内で高品質な施工を実現するためには、適切な資材選定と効率的な工程管理が求められます。 以上の注意点を押さえることで、既成杭工事をスムーズに進めることができ、地盤改良の効果を最大限に引き出すことが可能です。 これからも、質の高い地盤改良提案を提供し、建設プロジェクトの成功に貢献してまいります。
2024年07月29日 10:21
【腐植土地域にはセメント改良は不向き?】 地盤改良の方法にはさまざまな種類がありますが、腐植土地域においてはセメント改良が適していない場合があることをご存知でしょうか? 腐植土は有機物を多く含み、土壌の特性が一般的な土とは異なるため、地盤改良の工法選定には注意が必要です。 腐植土は水分を多く含み、乾燥すると大幅に収縮する特性があります。 このため、セメント改良を行っても、硬化後にひび割れや収縮が発生しやすく、地盤の強度が十分に発揮されないことが多いのです。 さらに、有機物がセメントの硬化反応を阻害し、改良効果が期待通りに得られないこともあります。 では、腐植土地域での地盤改良にはどのような方法が適しているのでしょうか? その一つに、腐植土対応型のセメントを検討することが大切です。 室内配合試験を行い、腐植土対応型のセメントで設計基準強度を満足できるかを確認します。 設計基準強度を満足しない場合には工法変更を検討することが大切です。 着工してからの工法変更は工期の遅れの原因となる為、工法選定の段階で早めに事前配合試験を行うことが重要です。 腐植土地域における地盤改良の選定は、専門的な知識と経験が求められます。 私たちリガーレでは、各地盤の特性に応じた最適な改良方法を提案し、コスト削減を実現するお手伝いをしています。 地盤調査や地盤改良に関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。 貴社のプロジェクト成功のために、専門的な知識と経験を活かして最適なソリューションを提供いたします。 地盤改良のことでお困りでしたら、私たちにご相談ください。
2024年07月22日 10:00
【地盤調査の大切さ】 建設プロジェクトにおいて、地盤調査は非常に重要な役割を果たします。 地盤の特性を正確に把握することで、建物の安全性と長寿命を確保し、コスト削減にも繋がります。 今回は、地盤調査の重要性とその利点について詳しく解説します。 地盤調査の目的 地盤調査は、建設予定地の地質や土質、地下水の状態を明らかにするために行われます。 これにより、地盤の強度や支持力を評価し、適切な基礎工法を選定することが可能になります。 地盤調査の結果に基づいて、地盤改良や補強が必要かどうかを判断し、最適な施工計画を立てることができます。 安全性の確保 地盤調査を行うことで、地盤の弱点や潜在的なリスクを早期に発見することができます。 例えば、軟弱地盤や液状化の可能性がある地盤では、適切な対策を講じることで建物の倒壊や損壊を防ぐことができます。 また、地震やその他の自然災害に対する耐久性を高めるためにも、地盤調査は欠かせません。 コスト削減 地盤調査によって得られたデータは、施工計画の最適化に役立ちます。 正確な地盤情報に基づいて設計を行うことで、過剰な地盤改良や不要な補強工事を避けることができ、コストを大幅に削減することが可能です。 例えば、適切な地盤改良工法を選定することで、工期の短縮や材料費の削減が実現します。 具体的な事例 東京都内の中低層マンション建設プロジェクトにおいて、事前に地盤調査を徹底的に行った結果、地盤改良の範囲を最小限に抑え、予算内での施工を実現しました。 このように、地盤調査は計画段階でのリスクを低減し、予期せぬトラブルを防ぐために非常に有効です。 結論 地盤調査は、建設プロジェクトの成功に不可欠なステップです。安全性の確保とコスト削減の両面で大きなメリットを提供します。 これから建設プロジェクトを計画されている企業や担当者の皆様には、ぜひ地盤調査の重要性を理解し、プロジェクトの初期段階から積極的に取り入れていただきたいと思います。 興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 私たちの専門チームが詳細なご説明と最適なプランをご提案いたします。
2024年07月17日 07:51
【本日開催】 ボーリング調査および地盤改良・杭工法提案を行っております株式会社リガーレの朝倉です。 持続可能社会と地域創生をテーマにしたオンライン読書会のご案内です。 私たちのまちづくりの未来を考え、共有する貴重な機会です。 以下、詳細をご案内いたします。 7月17日(水)18時~20時※以前にご案内した日時から変更になっております。 第47回 持続可能社会と地域創生のためのまちづくりを語るオンライン読書会 テーマ 4章 専門家とは何か 4-2 建築基準法と建築士法 読書会のテーマの本文は下記URLをご参照ください。 http://www.ligare-lp.net/dokusyokai3/ 読書会の進め方:事前に上記URLの本文を読んで頂き、読書会開催時には一度音読した後に意見や感想をシェアする。 見学参加も可能とさせて頂いております。 見学参加の場合は顔出しなし、発言なしの参加も可能となります。 詳細確認と参加申込フォーム http://www.ligare-lp.net/dokusyokai/ ※上記URLは初めて参加される方のみの参加申込フォームとなります。 前回の読書会のテーマである4-1「国家資格としての建築士の役割」については下記URLよりYouTubeでご視聴ください。 https://youtu.be/D6nRivK6p8Q 過去のイベント「公共善エコノミー 神田順・木村浩之・池田憲昭 リモート・トークセッション」は下記URLからYouTubeで視聴できます。 https://youtu.be/H1ZcqFi7f4o 次回以降の読書会日程は下記を予定しております。(変更の可能性もございます) 8月20日(火)18時~20時 持続可能な社会を目指すためのまちづくりには、さまざまな視点と知識が必要です。 本読書会では、参加者の皆様と共に意見交換を行い、新たな視点やアイディアを 共有できることを楽しみにしております。 どなたでもご参加可能です。 ご不明な点やご質問がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。 どうぞよろしくお願いいたします。 株式会社リガーレ 朝倉

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