受発注両方 プレミアム

株式会社東京防水

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〒123-0842 東京都足立区栗原3-10-16スカイハイム1F
とび・土工、建築、鋼構造物、内装仕上、大工、石、塗装、屋根、タイル・れんが・ブロック、防水、建具、板金、左官、ガラス、鉄筋、熱絶縁、解体
認証済|法人 建設業許可 社会保険 労災保険
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施工実績

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ブログ

2024年08月23日 17:25
【ウレタン塗膜防水工事 通気緩衝工法~ウレタン塗布、施工完了~】 こんばんは! 前回までウレタン塗膜防水工事における通気緩衝工法のご紹介を三部に渡り発信してきました。 遅くなりましたが、いよいよ最終回となります。 立ち上がり、平場、基礎のウレタン塗布、仕上げのトップコート塗布の工程をご紹介いたします。 ・補強布張込み後ウレタン1層目塗布。 材料をローラーで間配りポリベラで仕上げていきます。 ・立ち上がりの1層目が完了したら平場のウレタン1層目を塗布。 ローラー、刷毛でダメ込みを行い金鏝で塗布していきます。 ・1層目と2層目の間にはオートンクイックで補修を行います。 補強布後の膜厚確保、凹凸補修、美観など仕上がりをよくするために必ず行う処理となります。 ・平場ウレタン2層目も1層目同様に施工していきます。 ・トップコート塗布 オーナー様が普段屋上で洗濯物をされるとのことで防滑仕様(ノンスリップチップ)で仕上げていきます。 この際、立ち上がり、基礎にチップはいれないで施工していきます。 ・トップコート塗布完了 小さな凹凸があった場合には補修を行います。 脱気筒が見えづらいですが歩行の妨げにならない場所で設置してあります。 今回、工程が多く四部に渡り情報をお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。 以前UPしているブログ記事よりも通気緩衝工法をより詳細にお伝えさせて頂きました。
2024年07月18日 11:59
【ウレタン塗膜防水工事 通気緩衝工法~目止め、補強クロス張り~】 こんにちは! 引き続きの内容となりますが、ウレタン塗膜防水の通気緩衝工法をご紹介いたします。 今回は通気緩衝シートを張り終わった後の大切な工程【目止め、補強クロス張り】です。 小面積、大面積で施工手順は変わってくるかもしれませんが、一般的な工程となります。 通気緩衝シート張り完了後立上りに補強クロスを張込みます。 下塗り、クロス、上塗りになるようにサンドウィッチ状に施工していき、外周全てに施工していきます。 この際100㎜程度張り下ろし通気緩衝シートと一体化させます。 フェンスの支え基礎も同様に補強クロスを張込みます。 補強クロス張りが完了したらシートジョイントで使用したオルタックテープWを目止めしていきます。 やらなくても大丈夫と考える業者様もいらっしゃいますが、弊社では必ず行う工程となります。 材料は立ち上がり材を使用していきます。 やらなかった場合ですが、雨が降った際の雨水侵入の恐れ、テープ端末の剥がれが予想され 通気緩衝シートの膨れ、下地との剥離の原因となります。 また、雨水を取り除くことが困難であり、最悪撤去の可能性もあります。 その為【目止め】が大切な処理となるのです。 ここまで施工出来たら後は立ち上がり、平場のウレタン塗布となります。 この続きは次回ご紹介いたします。 ウレタン塗膜防水では材料を塗っているだけと思われがちですが、 実施している工程は全て大切な手順となります。 その説明を弊社では施工前にお客様にお伝えさせて頂いております。
2024年07月05日 13:07
【ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法~通気緩衝シート張り~】 こんにちは! 前回の続きでウレタン塗膜防水の通気緩衝工法をご紹介いたします。 今回は通気緩衝シート張りの工程です。 使用材料は田島ルーフィング様のオルタックシートGSで、工法名はOATW-3Aです。 下地調整完了硬化後、下地と通気緩衝シートがしっかりと密着するよう プライマー(接着剤)を均一に塗布していきます。 プライマー硬化後、改修用ドレンを取り付けます。 平場に通気緩衝シートを張り付けていきます。 この際、剥離紙(離型紙)と言った紙素材のフィルムを剥がしながら曲がらないよう そしてシワ、たわみが無いよう施工していきます。 シートとシートはジョイント(重ね)しないように5㎜程度の隙間を設けます。 通気緩衝シートの端末は突き抜けでカット、シーリング処理し跳ね上がり防止とします。 通気緩衝シート張り付け完了です。 シートとの間にできた5㎜の隙間はオルタックテープWでジョイントし 結果的に途切れのない大きな1枚の通気緩衝シートとなります。 通気緩衝シート張り付け完了後は脱気筒の設置を行います。 ここから屋上内部で出来た水蒸気が抜けて膨れのない防水層が出来上がります。 位置はできるだけ水上に設け、歩行の妨げにならない位置で取り付けていきます。 形状にもよりますが、50㎡~100㎡で1箇所~2箇所設置します。 弊社では出来るだけ居住者様が使いやすいよう配慮しながら施工を行います。 また、開始終了の挨拶も欠かさず行いお客様とのコミュニケーションを大切にします。 今回で紹介しきれなかったオルタックテープの目止めは次回にUPさせて頂きます。 株式会社東京防水はウレタン塗膜防水をメインとした施工会社です。
2024年07月03日 15:26
【ウレタン塗膜防水工事 通気緩衝工法 ~下地調整~】 こんにちは! 今回お届けするのはウレタン防水工事の通気緩衝工法(絶縁工法)です。 既存の状態から施工完了まで複数回に分けて発信していきます。 通気緩衝工法とは基本的に、下地がコンクリートで採用されるウレタン防水改修工法の一つです。 下地がコンクリートでそのままウレタン材を流してしまうと蓋をされてしまった状態になり 屋上内部で発生する水蒸気を排出することが出来なくなり防水層を押し上げて膨れてしまう可能性が高いです。 その為、考えられた工法が通気緩衝工法です。 通気緩衝シートは粘着層が帯状になって蒸気の通り道を確保し 脱気筒を設置することで外部に逃がし膨れを解消してくれるという工法となっています。 施工前では、伸縮目地が有るはずでしたが、撤去されモルタルが充填されていました。 漏水はしておらず一安心です。(普段はシーリング処理を施します) 新築当初の為、ドレン口(排水口)には鋳物ドレンが設置されています。 大きな支障が無い限り大枠のみ撤去し改修ドレン取付けを行います。 凸凹になってしまっている目地が見受けられるためサンディング処理を行っていきます。 この状態で通気緩衝シートを張ってしまうと 凸は建物が動いたときに突き破る可能性が高く内部的な防水層の破断が予想されます。 凹は密着性が悪く物が落ち当たったときに外部的な防水層の破断が予想されます。 経年劣化で押えコンクリートにはヘアクラック、クレーターが確認できます。 平場、立上り共に樹脂モルタル(カチオンワン)で下地調整を行います。 効果としてひび割れを起こしずらくなり防水層との相性も良く密着性が高まります。 金鏝で全体に塗布しました。これにて下地調整完了です。 下地が今後10年の防水層の土台となる為、弊社では力を入れている工程となります。 次回は通気緩衝シート張りをお届けします。 お楽しみに!
2024年06月27日 13:15
【防水工事に伴う部分足場設置工事】 こんにちは! 本日は防水工事ではなく仮設足場工事のご紹介をしていきます。 屋上、バルコニーなど仮設足場が必要な場合が多々ある防水工事。 弊社ではお世話になっている足場屋さんにご教授頂きながら小範囲での設置をご提案し、 お客様のニーズに合った工事を実施できるように心がけております。 今回、小面積での設置を行いましたのでご紹介いたします。 施工前では屋上に上がるためのタラップはありましたが、建物端部に設置されており 落下の危険性が高かったため足場設置を検討しました。 壁つなぎ養生をしなくても手摺を利用しクランプで挟み込みを行い倒壊しないよう強度を高めました。 屋上へ上がるにはポリカ屋根が暖衝していました。 足場本体から1800㎜のアンチを流して動線確保を行いました。 この時片側はロックしているため部材落下の危険性は低いと判断しました。 メッシュシートは強風に煽られないよう各階の目隠し程度で設置を行いました。 他業者様から見た場合安全に欠けていると判断されてしまうかもしれませんが、 今回の工事では職人さんも大助かりな設置となりました。 また、大きな事故もなく現場も無事に納めることが出来ました。 株式会社東京防水では防水工事に必要な足場工事も一緒に請け負っております。
2024年06月24日 15:56
【屋上トップコート(保護塗料)塗替え工事】 こんにちは! 今回ご紹介する工事はトップコート塗り替え工事です。 既存の防水層はウレタン塗膜であり状態は良好でした。 トップコートとは防水層を紫外線から守る役割の塗料のことをいいます。 仕上げ塗料、保護塗料ともいいます。 おおよそ5年~10年の塗替えを弊社では推奨しておりますが、 経年劣化の具合も現場によって様々なため、あくまでも目安と思っていただければ幸いです。 ・施工前  サラセーヌのAVシートと思われる通気緩衝シートが確認できました。 ・高圧水洗浄工事  防水層に付着している汚れやごみを綺麗に洗い流していきます。 ・プライマー塗布  洗浄乾燥後、プライマー(接着剤)を塗っていきます。  これで既存の防水層と新しいトップコートの密着性を高めます。 ・トップコート塗布  ご指定をいただきライトグレーで仕上げていきます。 ・施工完了  新しいトップコートは空を反射させてくれます。 その他にも臭気筒塗装、パラペットとタイル取り合いシールの打替えも行っております。 今回は既存防水層の状態が良好であったからこその工事となりましたが、 株式会社東京防水ではその時に合った工事のご提案、お客様のご要望に沿った工事のご提案を第一に考えております。

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